USCPAライセンス(感想)

USCPAライセンス-感想 USCPA

USCPA試験に全科目に合格したら、USCPA(米国公認会計士)に名乗るため、登録した連邦州のライセンスの取得が必要となります。

USCPAInvestorさんがワシントン州への登録を決め、(省略…)、やっと申請手続きが出来ました。2週間も立たず届きましたが、USCPA資格の集大成であるライセンスが、如何に飾るのが悩ましいところでした。

受験時お世話になっていたブロガーの方に伺い、写真のようアクリルフレームに入れて飾ってみました。いい感じで、大変満足しました!

潜在意識の発揮

2015年9月1日から、実質的に勉強(手続き)が始まり、2016年3月9日に全科目試験合格まで約半年の努力が、最後目に見える形(ライセンス)になりました。自分の成功例として、日々目にかかるところに飾り、潜在意識を発揮して、次々に行きたいステージに取り組んで行きたいと思いました。

USCPA取得後の感想

ライセンスを見ながら、かなり自己満足ができました。USCPA(米国公認会計士)資格について、もう一度振り返て考えてきました。

受験手続での挫折

試験自体より、受験に辿り着くまでの手続きの煩雑さが、世界一番面倒ではないかと個人で思います。

試験を受けようと思った方が、申込手続きを進める最中で、何らかのトラブルに挫折、初科目の受験までたどりつかない方が少なくないと思います。

試験の申込日を改めて決めることが、おすすめです。まず、手続きの計画が明確に決めましたの、ダラダラ進めることが出来なくなりました。次、大金を使った以上、勉強しない理由がないと思います。(笑)

努力は必ず報われる試験

USCPA試験が科目試験となります、かつ、科目ごとの受験範囲が決めています。ある意味で優しい試験と考えます。

以下の資料の合格率から見ますと、各科目の合格率が45%以上であり、日本の国家資格(公認会計士、税理士)試験の合格率(10%〜20%)と比べますと、かなり受かりやすい試験ではないと思います。

注:NASBAのCPA Exam Digital Brochureより

一般的に、合格率が10%超えの試験に対して、しっかり勉強する受験者が合格率も高いと考えられます。要するに、努力には必ず報われる試験ということです。

高い英語力が必要?

そもそもアメリカのCPA試験ですので、非ネイティブ英語圏の受験者には不利と思います。しかし、必ず高いレベルの英語が要求されいません、USCPAInvestorさんのTOEIC点数が600台未満でした。

必要な素質

USCPA試験またほかのグローバル系の試験は、範囲が広い、専門性が浅い、暗記知識が少ないという三つの特徴を持っています。受験勉強では知識を得て、試験問題を解く能力がもちろん一番大切と思いますが、さらに幅広い知識を理解した上、実務運用能力を問われています。

また、試験によく問われる「情報システムを利用し、知識を調べ、問題を解決、自分の意見を述べ」という面から見ると、アジア系の教育機関で育った受験者はかなり厳しい試験と思います。

しかし、今まで培った計算力、受験力がアメリカ人に圧倒的な強さが持っていると信じれば、意外に簡単な試験ではないかと思います。

私自身の場合、運も良くて、すべての科目が一発で合格できました。

ぜひ、USCPAにチャレンジしてみたら、いかがでしょうか!

Thank you for teach me how to dance.

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