6月中旬から、カブドットコム証券が新たな株券移管キャンペーンを実施いたしました。私にとって初めての株操作が多いため、この場を借りて記録します。
キャンペーン
今回の株券移管キャンペーンの詳細:
ズバリ言いますと、10単位以上の株券が他証券からカブコム証券への移管することで、10,000万円をいただけます!注意すべきなのは、事前エントリー必要があります。
戦略
このキャンペーンで勝ち取るため、自分なりに2つの戦略を練りました。
- (両建方)カブコムで信用売りを立て、楽天証券で現物株を買い、カブコム証券へ移管して、現渡すること。つまり、買い売りの値段が一緒で、わずかの貸株代と取引手数料のみを支払います。
- (正攻法)楽天証券で低値段株を購入し、カブコム証券へ移管し、直ちに売却すること。つまり、時間差によって若干の損益を発生します。
ちなみに、楽天証券を採用する理由は、移管手続きをしやすい(Webで完結できること)と手数料が低いと考えた為。もちろん、GMOクリック証券、SBI証券でも良いと思います。
実践編
私は②の正攻法を選択しました。理由としては、初心者の私にとって、手続きが簡単でやり易かったでした。
1回目の失敗
低値段株を探して始めたら、ビートHLDGSリミテッド(9399) が目につけました。単位株数が1株で、かつ、1株あたり80円台ということで、10単位でわずか800円で購入でき、いくら下がっても、1000円以下の損失が十分収益を取れると思いました。早速、購入しました!
4日後、移管しようと思ったら、まさにの移管不能にがっかりしました。その理由が、ビートHLDGSリミテッドが外国株式だった、自分が事前に調査不足に唖然でした。書類提出で移管できるかもしれないと伺っていますが、やはりWebで完結したいため、即売りしました。
値上げしたため、20円の儲けで、108円の手数料を発生、合計88円の損失でした。
2回目の挑戦
今度、日本株式を絞って、じっくり調べた結果、日経ダブルインバース(1357)を挑戦してみました。もちろん、他の大黒屋、音通なども十分可能と思います。
7月9日(引渡日)即移管し、3日後の11日で移管完了した。思った以上に早かったです。
即成り売注文、翌日の約定で値段が下がったので、約110円の損失でした。(移管時が30円の評価益)
まとめ
最後に今回のキャンペーンをまとめます。
- 損:約200円でした。
- 益:10,000円のキャンペーン入金がもらえるかもしれない。
- 益:移管手続を初体験した。
かなりコスパが高いキャンペーンと思いますので、口座持ちの方がゲットしてみたら、いかがでしょうか。